真夏の遊園地へ行ってまいりました。
毎日35度オーバーのうだるような暑さ!私のとった対策と実際必要であった対策をまとめてみました。
事前準備と持って行って良かったもの
①折りたたみ日傘
これはやはり必須でした。日陰やベンチは沢山ありましたが、時間によっては日のあたり方がかなり変わります。さしたり閉じたりを繰り返す上に、荷物も多いので、やはりここは折りたたみ日傘が正解でした。
アトラクション以外にも、移動や待ちの時間はいくらでも出てくるので、是非ご用意を。
②飲み物
凍らせたお茶×2凍らせたスポーツドリンク×1、3人分(子ども2人大人1人)の水筒、冷やしたお茶×2、冷やしたスポーツドリンク×1を用意しました。
結論、全然足りなかったです。凍らせたドリンクはなかなか溶けなかったので、飲み物は別にたくさん必要でした。かと言って、最初から沢山持っていくのは大変なので、やはり現地調達になると思います。
凍らせたドリンクは長く凍っているので、体を冷やすのに一番良かったかもしれません。
保冷剤はすぐに溶けますが、始めドリンクを冷やしておけるので、良いとは思います。
行った遊園地には自販機が沢山ありましたので、飲み物に困ることはなかったです。
人が少なめだったからか、売り切れもほぼありませんでした。
③帽子
言わずともこれは絶対いります。でも基本暑いので、たまに脱いで熱を逃がしましょう。
④うちわ、ハンディ扇風機
これもあった方がいいです。ただし、滞在時間が長い場合、扇風機の充電が切れます。
うちわ、もしくは扇子も持って行っておきましょう。扇子の方がかさばらないです。
⑤タオル
濡らして振り回すと冷たくなるタオルを、凍らせて持っていきました。実際溶けるスピードは早いですが、保冷剤を入れたクーラーバッグに入れて置いたので、わりと凍ったまま冷たさは残っていました。
⑥除菌グッズ
もちろんコロナ対策も必須です。ウェットタイプのアルコールティシュも持っていきました。
パーク内では従業員の方がこまめに除菌、拭き掃除をしてれていましたが、手を拭いたりテーブルをちょっと拭いたりする時にいりました。
持って行った方が良かったもの
①叩いて冷やすタイプの保冷剤
長時間滞在の場合、保冷剤、氷は溶けます。いざと言う時の為に、叩いて冷やすタイプの保冷剤は持っていった方がいいと思いました。
これだけ猛暑だと、ドリンクだけでは間に合いません。直接体を冷やすグッズは必要だと感じました。
2~3個あっても良かったと思います。
②ガラガラとひくバッグ
沢山ドリンクや着替え、タオルなどを入れるので、もし車などで行く場合は特にあったら便利です。
今回は電車で行ったので、サブバッグを持っていきました。荷物がどうしても多くなるので、工夫して、少しでもコンパクトに持っていきましょう。
③もう1台ハンディ扇風機
フルで使うので充電が切れます。今回は扇子も持っていきましたが、やはりミニ扇風機があった方が便利でした。
工夫したこと
とにかく日陰をさがしてこまめに休憩をする。クールスポットを利用する。熱中症を防ぐには、体にこもった熱を逃がす事が大事です。
水辺は少なかったですが、今回行った遊園地には、ミストなどはそこそこあったので、涼をとれるところで休む。それが一番でしたね。
コロナ対策
熱中症対策を十分にとった上で、コロナ対策も必要になってきます。
遊園地内では従業員の方がしっかりと除菌、ソーシャルディスタンスについての案内などしてくれていますので、個人としては、普段から行っている対策で十分だと思います。
除菌スプレーやウェットティシュ。マスクや人との距離など、気をつけるべきことは一緒です。
ただ、マスクは炎天下では非常に危険だと感じました。クールマスクをして行きましたが、熱のこもり方が尋常ではありません。
周りとの距離をとりながらにはなりますが、隙をみて外して熱がこもらないようにしないといけないと思います。
コロナ下で難しい状況ではありますが、熱中症も同じくらい怖いです。
まとめ
今回は35度を超えた炎天下での遊園地。本当に暑さにまいりました…
子ども達は遊びたおして居ましたが、開園から大体7時間くらいでしょうか…がっつりと過ごしておりました。
どれだけ気をつけていても暑いものは暑い!
体調が少しでもおかしいなと思ったら、すぐに休むか帰る決断をしましょう。決して無理してはいけません。コロナも怖いですが、熱中症も同じくらい怖いです。
すごく疲れましたが、やはり楽しかったです。対策をしっかりとって、準備万端でお出かけしましょう。